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2026.07.27高校教育
今回は、板橋消防署の方をお招きし、「普通救命講習」を受講しました。3時間にわたり、応急手当の知識と実技トレーニングに真剣に取り組みました。
講義では、応急手当の目的である「救命」「悪化防止」「苦痛の軽減」について解説を受けました。心臓停止から時間が経つほど救命率は急激に下がるため、1秒でも早い「救命の連鎖」が重要です。また、日常に潜む交通事故や溺水、子どもの事故のリスクについても共有しました。
自身の安全確保や119番通報の確認後、感染症対策に配慮した一次救命処置(胸骨圧迫)の実技へ。 脳へ血液を送り届けるため、真剣な表情で圧迫を続ける生徒たち。連続圧迫に挑戦した生徒からは「想像以上にかなりキツい…!」と本音が漏れるなど、救命現場に必要な体力を身をもって体感しました。また、小児・乳児に対する手当の違い(圧迫の深さや指の使い方)も学びました。
後半は、AEDの音声指示に従いながら2人1組で胸骨圧迫と連携する実技を行いました。
● 小児への対応: 未就学児へのパッドの貼り方(胸と背中に挟む)や電気ショックのボルト数の違い。
● 現場での配慮: 体を拭いてから貼る、ペースメーカーを避ける、女性の傷病者へのプライバシー配慮(タオルをかける等)。
● その他の応急手当: 異物除去(背部叩打法)や止血法、回復体位など、実用的な手当を網羅しました。
「優しい声がけ」の大切さから具体的な技術、プライバシーへの配慮まで、医療者・支援者として必要な資質を培った生徒たち。いざという時に「動ける人」になるための大きな一歩となりました。
次回は横浜薬科大学と連携し、本校で大学授業体験、そして翌日は横浜薬科大学を訪問して漢方や軟膏づくりに挑戦します!


