帝京中学校・高等学校

それまでの猛烈な暑さが嘘のような涼しい朝を迎えた９月１日、いよいよ第２学期が開始しました。久しぶりに友達に会えた生徒たちの顔は、嬉しさであふれていました。

放送による始業式の後、防災訓練を行い、２時間の授業を受けて初日を終えました。始業式では、星野校長より５つの部がインターハイに向けて努力を重ねたこと、それが思うような結果でなくても、今後に繋がっていくというお話がありました。

そして世間を大いに沸かせた東京オリンピックでしたが、そもそも五輪とは、多様性と調和が理念であり、人種、性別、障がいなどによる差別、不平等があってはならない。このことは学校生活においても言えることであり、一人一人が違いを認め合い、寛容な気持ちで接して欲しい、SNSでの誹謗中傷は絶対にあってはならないとのお話がありました。

また東海林教頭からは、マスクを外したら会話をしない、食事の際には黙食を徹底するようにという注意がありました。

帝京中学高等学校では当面の間短縮授業となりますが、元気で安全に学校生活が送れるよう、一人一人が高い意識をもって行動してもらいたいと思います。

＜女子空手道部＞

全国高等学校総合体育大会において、女子団体組手が第３位になりました。

＜レスリング部＞

全国グレコローマンスタイル選手権大会において優勝、　全国高等学校総合体育大会で優勝、準優勝した生徒がいました。

＜吹奏楽部＞

第36回ジャパンスチューデントジャズフェスティバル2021において、ベストパフォーマンス賞（団体）、個人ではトロンボーンでナイスプレイヤー賞を受賞した生徒がいました。

第３回日本スチューデントジャズコンテスト2021において、優秀賞及び会長賞（団体）、優秀セクション賞（リズムセクション）、個人ではアルトサックス、テナーサックス、トランペット、ドラムで個人賞を受賞しました。