帝京中学校・高等学校

８月２６日から２８日まで、板橋健康福祉センターの協力による夏期講習「赤ちゃん抱っこ授業」を行いました。今年で４年目になるこの講習、参加者が年々増え、今年度は生徒２２名に、お母さま１４名、赤ちゃん１４名の総勢５０名となりました。講習の内容は、一日目に助産師さんによる講義「いのちの授業」、妊婦ジャケットを着用した妊婦体験、人形の赤ちゃんを使っての実習をし、翌日はいよいよ赤ちゃん、お母さまとの交流です。交流では、赤ちゃんの抱っこだけでなく、着替えも体験させていただきました。この日初めて赤ちゃんに触れた、という生徒もおり、動き回る赤ちゃん、静かな赤ちゃん、いろんな赤ちゃんに驚いておりました。最後にはお母さまから温かい励ましの言葉をいただき、看護師、助産師、保健師、保育士、幼稚園教諭、そして、お母さんになりたいというそれぞれの目標を後押ししていただきました。これからの生き方、働き方を考える二日間でした。