帝京中学校・高等学校

６月２２日（月）１・２時間目、高校２年生の文理コースでは、来る９月の修学旅行に向けて、北海道長沼町グリーンツーリズム事業会長の柳原寛様をお招きし、ご講演をいただきました。約６０分間、「日本の農業の現状と将来、長沼町の歴史、農業体験を通じて学んでほしいこと、北海道の開拓の歴史、農業を通じて今後の人生どのような人間を目指してほしいか、グリーンツーリズムの意義」など多種多様なお話をいただき、生徒たちは非常に真剣なまなざしで柳原様の講演に聞き入っていました。また、グリーンツーリズム推進室の井戸沼忠博様から、昨年度の修学旅行の様子や実際の農業体験について、ご講演をいただきました。講演後、生徒の多くが「今日から修学旅行が始まった」という意識を持ったとともに、「早く長沼町に行って農業体験をしてみたい」といった声が多数上がり、９月の修学旅行を心待ちにしている様子が伺えました。柳原様のご講演は本当に考えさせられる部分が多く、我々教員も非常に勉強になりました。柳原様、井戸沼様、田原様、ご多忙の中、わざわざ東京までお越しいただき、非常に貴重なお話をありがとうございました。９月にお邪魔させていただくのを生徒２０１名、全員が楽しみにしております。