帝京中学校・高等学校

１１月１７日（月）、高校１年生全員が蜂桜館（体育館）に集合し、進路情報研究センター株式会社ライセンスアカデミー　教育事業部の渡様より、進路に関して大切なお話がありました。
渡様は、新規大学卒業就職者の３割近くの人が３年以内に離職しているのは、知識不足や理想と現実とのギャップが原因であることを踏まえ、高校生の間から自分の就く職業についての現実を調べることの大切さを話されました。人生の半分以上を過ごす会社選びである就職に臨むためには、大学で知識を積む必要があり、大学での学ぶためには高校で勉強の方法や基盤を確立することが大切であるとお話されました。また、高校生のうちから規則正しい生活を送り、体調管理を考えて遅刻・欠席・早退をしない生活リズムを獲得することが大切であるとお話しされました。
生徒たちは今日のお話で、自分の将来にとって「今」がいかに大切であるかをしっかりと認識したことでしょう。進路を考える上で、非常に有意義な時間となりました。